今年のアキバの平和宣言には愕然とした。加害国の大統領を賛美し、こともあろうかTogether, we can abolish nuclear weapons. Yes, we canと締めくくるなど被爆者遺族の感情を逆撫でする無神経さにはあきれ返るばかりであった。
オバマは、2009年4月5日にチェコの首都プラハで行った演説で「アメリカは核兵器を使用した唯一の核保有国として、行動を起こす道義的責任を有する」と発言したが、「アメリカは核兵器を使用した唯一の核保有国として、その軍事行動に道義的責任を有する」と発言したわけではないし、「この目標は、すぐに達成されるものではありません。おそらく私の生きているうちには達成されないでしょう。」と発言しており、単なるスローガンにすぎないのである。
アキバは核廃絶の理念を語るならObamajorityではなく、
Hiroshimajorityというべきであろう。
コメント
今年のアキバの平和宣言には愕然とした。加害国の大統領を賛美し、こともあろうかTogether, we can abolish nuclear weapons. Yes, we canと締めくくるなど被爆者遺族の感情を逆撫でする無神経さにはあきれ返るばかりであった。
オバマは、2009年4月5日にチェコの首都プラハで行った演説で「アメリカは核兵器を使用した唯一の核保有国として、行動を起こす道義的責任を有する」と発言したが、「アメリカは核兵器を使用した唯一の核保有国として、その軍事行動に道義的責任を有する」と発言したわけではないし、「この目標は、すぐに達成されるものではありません。おそらく私の生きているうちには達成されないでしょう。」と発言しており、単なるスローガンにすぎないのである。
アキバは核廃絶の理念を語るならObamajorityではなく、
Hiroshimajorityというべきであろう。
投稿: | 2009年12月14日 (月) 23時36分
確かにHIROSHIMAの宣言にしては
陳腐というか
人の褌で相撲をとるような行為ですね
聞こえはいいですが、賛同者は少ないでしょうね
投稿: いのたか | 2009年12月15日 (火) 00時01分